2016年12月18日日曜日

2016年12月11日日曜日

新著「風を聴く」

今までに、自らのマーケティング・ビジネスにおける問題意識を書籍に取りまとめて上梓する機会を都度頂戴してきた。
12月1日に発行の単著9冊目。

現象を見るだけではなく、その現象が起きる社会や企業の揺らぎの風を聴き、感じたことを整理した。

私のオフィスからも発送できるようにしました。

http://mapscom.co.jp/kazewokiku.html

2016年10月29日土曜日

富士山麓合宿


10月中旬4日間の合宿ワークショップの折に顔を出した富士山。多くのメンバーと共に頭に汗した後に拝むと、それまでの思考と議論の様子を、山が見ていたような気になる。
全国全県に「〇〇富士」があることからも、この国に棲む人間を上位から見続ている、まさに「霊峰」か。

2016年9月28日水曜日

大学講義

 9月からの週はじめは大学授業から。
若い力の未来に大いに期待している。
大きな未来図を描き、一歩一歩進み行くこと。
そこに、想い描いた未来の実態がある。

「想いは叶う」と信じて歩み行って欲しい。
そして、考え続けることが楽しいと思えるように、
「今までと今、そして未来」を語っている。
 


2016年9月6日火曜日

自分の起点を振り返って知るのは「今」

マーケティング・スタッフの機能をビジネス化しようと考えて設立
した株式会社マップス。個人創業は1981年3月。
それから2年後の1983年2月4日に会社登記をして拠点にしたのが、渋谷3丁目の第1野口ビル4階であった。
13.5坪(44.5㎡)のオフィスに机が4台。ファイルキャビネットは1台であった。いつか自分の設計した企画案件の資料類でキャビネットが一杯になることを夢見た。
僅かな時間しか感じないが、指折り数えれば多くの時を感じて「今」がある。
https://files.acrobat.com/a/preview/6ee51f42-077d-402a-859c-483ae95e89a1

2016年9月3日土曜日

今年も大学で

今年も大学で「ブランド創造論」を講じる。若き力との出逢いが楽しみな9月。

2016年9月2日金曜日

2016年8月29日月曜日

「高輪」を語る

縁あって「高輪」のことを語った。
拙い話も、プロの手にかかると味わいのある文に変わるもの。
時は流れる。人が変わる。そして、街も変わる。

http://highstyle-takanawa.tokyo/discover/index.html


2016年8月25日木曜日

3つで語る

マーケティングに限らず、他者に何かを伝えようとする際には、キーワードを3つに整理すると伝わりやすいように感じる。

2016年8月23日火曜日

3つの「命」


古来より人には3つの命があるといわれている。
「運命」を「寿命」という場合もあるようだが、私は「生命」「運命」「使命」の3つと心得ている。
そして何よりも、自らがなすべき「使命」は何かを思いながら、自らの生を見つめている。

2016年8月22日月曜日

マーケティング力は「かえる」力

マーケティング・イノベーションは、今までを壊して新たなものをつくることではない。今の時代に合わせた「価値」を考え提示すること。
新しいものがすべて良いものとは限らない。守り続けるべきものも多くある。時代に受け容れられているかが基本の思考である。
「新結合」が言われるイノベーションに必要なことは、「こわす」のではなく「かえる」ことにある。しかも、その視点が多様に広がっていることを心しておかなければならないと思っている。

「じんざい」は4タイプ

企業の成長は、時代環境変化への適応力であり、その礎が“人”にあることは言うまでもない。
日々の仕事のちょっとした変化は、何年も経つと大きな変化になってくる。一人ひとりが「自分に気づき、磨き、成長する」こと。その為にも、経験や職制に適合した「考える力」を醸成することが必要である。
企業の「じんざい」も、個人の能力と組織内での活性度によって、4つの領域に分類される、と考えている。

マーケティング「道」

マーケティングの基本思考は「相手の喜ぶコトを考え、実践し続けること」にある。相手は、モノやサービスを購入・使用してくれる「顧客」に限ったものではなく、プロジェクトを共に推進する仲間や外部のパートナーでもある。
相手は何をしてくれたなら喜ぶのか、を考えるためには、相手を細やかに知ることが必要。

また、相手を思い遣るためには自分の出来ることを見極めることも必要になる。してみると、マーケティングの基本は、「人を思う恋」の道や、「人が生きる」日常の思考にも似ている。
マーケティングを何かに見立てて考えると何に行き当たるのかを思うと、発想はさらに広がってくる。

2016年8月19日金曜日

マーケティング思考を紡ぐ

もう何年前の出逢いだろうか。長きにわたりマーケティング・スタッフの道を歩み続けてきた。
その間に出逢った多くの人や多様なプロジェクト案件。その一つひとつが、自分のマーケティング思考を紡いできたと思う。
時は流れ、年は巡り、そして歳は重なっていく。しかし、その時々でのマーケティング感の進化が、自らの進化のようにも思える。

https://files.acrobat.com/a/preview/aaab3da2-fa96-40f4-bc1d-80b091859823

2016年8月18日木曜日

「出る杭」になれる人

マーケティングの実践には、リーダーが不可欠。
マーケティング・リーダーとは、他のメンバーの声も聴きながらも、やはり「前に出る」能力と行動を実践できるスタッフである。
机上で考えたプランが、どれほど論理的であっても、実践の答えは「やってみなければわからない」のがマーケティングの宿命だと思っている。

私見「マーケティングの役割」



マーケティングという言葉を聞くと、浮かんでくるのは企業の活動、特にモノを生み出し・販売する方法を効率的に組み立てる、さまざまな手段と理解される場合が多い。顧客の声を聞く調査手段、モノづくりのための開発手順、販売をより効率よく効果を高めるための販売促進や広告手段を理解することが、マーケティングを知ることだと考える人がいる。
しかしマーケティングは、「自分が生きている『今』という時と場の中で、さまざまに起きる現象や事象を自分で『解釈』し、『決定』し『対応』する思考と行動の体系である」と、私は考えている。

https://files.acrobat.com/a/preview/81aaddf5-4d04-47f5-940e-4ae2eb1a4209

2016年8月17日水曜日

マーケティングの基本を知る

 
マーケティングが日本の産業界に紹介されたのは1955年と言われている。

以来多くの考えが紹介され、「〇〇マーケティング」の言葉が氾濫してきた。
そして「〇〇」は、いつか消え去り新しい「△△」が登場してくる。

忘れてならないのは、変わらぬマーケティングの基本概念。それは、「常に相手が喜ぶことを考え、実行し続けること」にある。

マーケティング思考


マーケティングは「今まで」と「今」を解析しながら、未来への道筋を想い描き続けること。
未来を「夢」で終わらせるのではなく、「創り出す場」と考えて、現実との差を見極める。思考の原点は「未来志向」にある。

https://files.acrobat.com/a/preview/c0985c07-b0a1-4781-87f7-f022a1e4916f

2016年8月16日火曜日

寺子屋 in 麹町

「寺子屋」も多様に展開。現在進行は「起縁塾」。
https://files.acrobat.com/a/preview/79d774ea-62fe-4fa0-8e37-22be0592dc9a

新たな知の出逢いが、未来を描く可能性を高める、と考えている。

単著発信

現在の単著は8冊。共訳本を加えれば9冊になる。
あと1冊で計10冊。
これからも、単著を通じて自分のマーケティング感を発信していきたいと考えている。そうすることが、次代スタッフへの繋ぎの役目を果たせるように思える。

https://files.acrobat.com/a/preview/e76bb2e9-c913-4eec-b7eb-1eb1b77c4f2d

「一歩一歩」の時

私のオフィスワークのモットーは「一歩一歩」。
35年の歩み自体が、一歩一歩の繰り返し。

https://files.acrobat.com/a/preview/50a44d30-70a7-477c-bd73-fddc70d0f294

次代へ繋ぐ

ほぼ10年前に「ブログ」で、自らのマーケティング感を書き綴っていた。それぞれの小論・私論は別途纏めることにした。そこで、気も新たに、ブログの発信を再開しようと思う。

人に3つの命あり。「生命・運命」そして「使命」の3つ。

今、半世紀にわたるマーケティングとのかかわりの事実を、次代のスタッフに伝承していくことを自分の「使命」と考えている。その場は「寺子屋」。
https://files.acrobat.com/a/preview/d0e6277f-e156-4d09-b779-c564e9e36e5e

想いを発信する

 今思うこと。それは、HPにローンチした様々なファイルやガイドを、どれだけの人に見てもらえるかということ。 当方としては、500人の方々を目標にしている。 なかなか、難しい。独りよがりにならぬこと。粘り強く。 Management Partnar Staff 清野裕司