2010年8月16日月曜日

ビジネス素養

ビジネスの会合がある。その会費を払い込むべく案内を出す。直ぐに反応して早々に振込みをしてくる者、いつまでたっても何の返答もない者、細かな手続きを何度も問い合わせてくる者・・・まさにさまざまな人間模様が繰り広げられる。その応答に個人的な人間性が見え隠れする。ビジネスマンの素養をパターン分類して、属性を分析する絶好の機会かとも思える。
素早い反応で行動を起こす人は、やはりビジネスのスタイルも「俊敏」であろうことが予想される。たまに、問い合わせや確認のメールや電話が来ても、さすがに自己完結的で目的的な会話である。いつまでたっても動きを見せない人。個人で負担できるであろう金額でも、会社払いにすべく細やかに請求書を要求してくる人。管理的な業務には最適であろうが、折角多くの人と出会い、新しい知見を聞くことの出来る会合である。個人のレベルアップのための僅かな投資までも、他者依存するとは、自分の進化をどのように見極めている人であろうか。
何の返答もなく、こちらから再度の連絡をしてやっと、何がしかの返答をする人。やはり他者依存的である。「確か数日前に振り込んだのだが、電子振込みの手続きがうまくいかなかった・・・」であるならば、他の方法もあった筈。常に自分の行動は是認である。スタッフとして、自説を曲げることなく、かたくなに自分の城を守ろうとするタイプか。
メールという便利なメディアが発達したお蔭で、相手の顔を見ることなく、その人のビジネス素養を読み取ることが出来るようになった。「人の振り見てわが振り直せ」の感を高める。

想いを発信する

 今思うこと。それは、HPにローンチした様々なファイルやガイドを、どれだけの人に見てもらえるかということ。 当方としては、500人の方々を目標にしている。 なかなか、難しい。独りよがりにならぬこと。粘り強く。 Management Partnar Staff 清野裕司